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ファイバーレーザー溶接の基礎知識
ファイバーレーザー溶接の特徴
ファイバーレーザー溶接は、今までの溶接技術では不可能とされてきた高い溶接品質、溶接工程の削減と高出力によるスピード溶接、融点の異なる異種金属の溶接など溶接加工が難しい材料の加工を可能としている点が大きな特徴です。
高品位な溶接加工の実現
ファイバーレーザー溶接は、非接触加工、局所加熱、ビームの小径スポットとエネルギー密度により、ビード幅に対する溶け込みがTigよりも深く、焼けや歪みが少ない高品質な溶接が可能です。CW(連続波)での加工が、気密性の高いなめらかな溶接を実現します。また、NC自動焦点制御により、美観重視の溶接から強度重視の深溶け込み溶接まで幅広い加工が可能です。

- CW(連続波)による連続照射で溶接ビードが滑らか
- 突き合せ溶接も巣(ブローホール:収縮によって内部にできた空洞)がなく、水漏れに強い溶接が可能
- 9mmまでの貫通溶接が可能
- レーザーの集光密度が高く細いため、歪みが非常に少ない溶接が可能
- CCDカメラによる画像解析で精度の高いビーム軌道
- 深溶け込み(キーホール)溶接が可能
溶接工程の削減と高出力によるスピード溶接
ファイバーレーザー溶接はYAG溶接やTIG溶接と比べて2〜10倍のスピードで溶接することができます。また、ファイバーレーザー溶接は、従来の溶接工程で多くの時間を費やしていた仕上げや歪取りなどの作業が削減されるため、溶接工程全体のリードタイムを大幅に削減することができます。

- CW(連続波)で高速溶接
YAG/TIGの2~10倍の溶接スピード - 6kWの高輝度ビームで高速溶接が可能
- 6軸多関節ロボットと多軸パレットによる自動・リモート運転で丸物、長尺など幅広い材料に加え複雑形状にも対応可能
高反射材/難加工材の溶接性能向上
ファイバーレーザーは、波長が短くビーム集光径を絞れることから、エネルギー密度および金属に対するエネルギー吸収率が高いため、高反射材や難加工材、融点の異なる異種金属の溶接など、様々な金属素材の溶接が可能です。

- 高反射材(アルミ、銅、ステンレス、チタン、真鍮、メッキ材など)の溶接が可能
- パイプ溶接において1層で裏波溶接が可能
- 薄板・微細溶接が可能
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